阿部知子の発言 (予算委員会第六分科会)

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○阿部(知)分科員 大臣、よく聞いてください。
 三つ区分があるんです。帰還困難区域には、拠点区域を用いて、つくったんです。それから、それ以外のところから、これから始まろうとしていますが、既に帰還困難の拠点区域は除染が始まって、ここに、中間貯蔵施設に入れてございます。そうであるならば、これは大臣、普通に考えても、帰還困難区域というのは汚染がひどいから今までやらなかった、しかし、これから帰りたい人もいるだろうと考えてやっていると。
 そもそも、御説明のときに、ずっと言ってきました、東京ドーム十一杯分だ、千四百万立米だと。もう既に違うんですよ。始まっているんです、これからじゃないんです。私は、住民に説明するときに、今起きていること、考えていることをきちんと言わないと、これは余りに安易な説明だと思います。そして、一体どれくらいになるか分からないんです。
 ここにも、この前から私は、じゃ、今度の帰還困難区域は拠点区域以外のところからどのくらい出るでしょうねとお尋ねしたら、それは分からないと。すなわち、今中間貯蔵にあるものよりも増えるということはまず明確になさるべきだと思うんです。
 加えて、いわゆるこれまでの帰還困難区域以外のものの除染土の搬入は、汚染特措法という法律の二十五条で指定して、二十八条で計画を立てて告示をしてまいりました。
 ところが、帰還困難の拠点区域、真ん中ですね、百六十万から二百万立米については告示はあったのですかと聞いたら、これは汚染特措法じゃないからない、すなわち、復興の方の法律でやっているからないというお話でした。計画はどうですか。計画は、今までのものは、何年たてばどこまで下がるとか一応見通しておられます。今、真ん中に挟まった部分は既に始まっているのに、告示もない、計画も示されない、本当にそれで、私は国民への説明になっているのかどうかと思います。大臣、いかがですか。

発言情報

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発言者: 阿部知子

speaker_id: 26143

日付: 2023-02-20

院: 衆議院

会議名: 予算委員会第六分科会