2023-04-20
衆議院
牧島かれん
地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会
牧島かれんの発言 (地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○牧島委員 自民党の牧島かれんです。
本日は、大変お忙しい中、長島参考人、冨田参考人、森信参考人そして太田参考人に本委員会に来ていただきまして、本当にありがとうございます。また、貴重な御意見をそれぞれの参考人からただいまいただいたというふうに思っております。
このマイナンバー制度は、公平公正な社会をつくっていくんだという大きな目標が掲げられています。そして、行政の縦割りを打破していく、効率化していく、そして国民一人一人も利便性を感じられるものになっていく、こうした三つの大事な概念が含まれておりますが、ややギャップが生じている部分があるとするならば、この公平公正な社会とか、国民の利便性、行政の縦割りの排除、みんな賛同しているんだけれども、それがマイナンバー制度によってつくられていくものだという認識がまだ国民の皆様に十分に伝わっていない、ここにギャップがあるのではないか、これを埋めるために私たちは努力をしなければならないですし、参考人の皆様からの御知見も頂戴したいというふうに思っております。
少しいい兆しがあるかなというふうに思っておりますのは、私自身も訪問いたしました北海道の北見市、ここでは、書かない窓口と通称言われている自治体の窓口DXが進んでいます。
これは、住民の皆さんが手間だなと思っていた、役所での、いろいろと住所や名前や電話番号を書かなきゃいけない手続がなされないで済むようになる、又は、複数の窓口を回らないで済む、そして待ち時間が短縮される、書かない、回らない、待たないという役所が実現できる。
これは、住民の利便性向上のためにも求められているし、行政の効率化のためにも必要な施策であると同意をされる方は多くて、デジタル田園都市交付金の中でも、タイプ1として紹介されたところ、多くの自治体が採用される横展開が進んでいます。
この先に何が来るかといえば、恐らく行かない市役所ということになるんだと思います。スマホの中で、手のひらの上で、六十秒で行政手続が完結できる世界を目指すんだということは、かねてより、平井初代大臣の頃から何度も私たちは繰り返し申し上げてきた未来像であります。
太田参考人は、未来像をプロトタイプしていくというところの専門がございますので、是非お話をお聞かせいただきたいと思うんですけれども、この将来像は、皆さん共有していただく、その基盤がマイナンバー制度である、ここを御理解いただくために、この八年間を振り返ってみて、これから私たちがしなければならないことは何なのか、課題はどこにあるのか、御説明をいただければと思います。
太田参考人にお願いします。