中曽根康隆の発言 (地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会)

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○中曽根委員 おはようございます。自民党の中曽根康隆でございます。
 本日は、貴重な質疑の機会をいただきまして、ありがとうございます。時間も限られておりますので、早速質問に入らせていただきたいと思います。
 言うまでもなく、子供こそ未来そのものであります。社会の未来も地域の未来も国の未来も、全てはこれからを担う子供たちに懸かっております。
 二十年前、二〇〇三年に政府は初めて少子化担当大臣を設置をいたしまして、今の小倉大臣で二十六代目となります。この間、様々な施策が講じられてきました。各論で見れば、もちろん結果を出しているものもありますけれども、やはり総論で言うと、結果が出ているとはなかなか言いづらい状況であると思います。出生率も、二〇〇七年、一・三四だったものが、二〇二一年、一・三〇。謙虚に反省するべきところはたくさんあるというふうに思います。
 まさに今、岸田総理のおっしゃっている次元の違う少子化対策、これはいろいろな意味で、もうラストチャンスだというふうに考えております。同世代の小倉大臣の強いリーダーシップで必ず結果が出ると私は期待しておりますし、私自身も微力を尽くして、全力で応援をしてまいりたいというふうに思っております。
 大臣が先日、テレビ出演の際に、少子化の財源について、このようにおっしゃっていました。慎重な検討を要するとしている国債も含め、あらゆる財源の議論を排除していない、子供がいない方も子育てを終えた方も、皆で支える機運を高めていかなければならない、こうおっしゃいました。次元の違う少子化対策を絵に描いた餅にしないためにも、この財源確保は極めて重要であります。
 そもそも、なぜ子供が減っているのか、なぜ増えないのかを突き詰めれば、我々がもっと子供という存在に真剣に向き合って、子供の持つ価値とか可能性とか、そういったものをしっかりと認識して、社会全体で育んでいく必要がやはりあると思います。そういう社会の温かさとか雰囲気とか、そういうものが、じゃ、子供を持とうとか、子供を育てよう、そういう一歩につながる。それで初めて様々な少子化対策というのが芽吹いてくるんだというふうに思います。
 ここで、大臣にお伺いをしたいと思います。
 まさに大臣のおっしゃった、皆で支える機運を高めるというのは極めて重要でありまして、この機運を高めることが、いわゆる財源の選択肢を増やすことにもつながるというふうに思います。では、どうやってこの機運を高めていくのか、どうしたら、社会で、皆で子供を育てるという意識を醸成して、世の中の雰囲気をつくれるのか、是非とも大臣のお考えをお聞かせください。

発言情報

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発言者: 中曽根康隆

speaker_id: 7822

日付: 2023-05-11

院: 衆議院

会議名: 地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会