河野太郎の発言 (地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会厚生労働委員会連合審査会)

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○河野国務大臣 いろいろと御迷惑をかけておりまして、申し訳なく思っております。
 大きく分けて四つの事案が起きておりますが、その中で、コンビニの誤交付、これはシステムのエラーで、ほぼ同時に自治体の中の二か所のコンビニで同じ申請がなされたときに、片方が片方を上書きしてしまうというシステムのエラーでございます。
 これは、マイナンバーカードを、普及が進んでいる前は、確率的にほぼそういうことは起こらなかったわけでございますが、これだけ多くの方がマイナンバーカードを使ってコンビニ交付をやっていただけるようになったものですから、そうしたことが起きたということで、これは、いわばシステムのエラーが、マイナンバーカードが増えたことによって顕在化したということは言えるんだろうと思います。
 反対に、マイナンバーカードと保険証のひもづけの誤りは、これは、保険者が替わるとき、あるいは保険者の中でもその資格が変わるときにデータ登録を誤ったものでございますので、これは、マイナンバーカードの普及とは関係のない、保険者での登録のたびに起きる可能性があった、そういうことですから、マイナンバーカードの枚数とは、普及とは余り関係がないと言っていいかと思います。
 それから、マイナポイントの誤付与、あるいは公金受取口座のひもづけの誤りに関して申し上げますと、これは確かに申請が、十二月末、あるいは今年に入ってのマイナポイントの付与期限の最後に申請数が一気に増えましたが、これは申し訳ないあれですが、J―LISでのマイナンバーカードの発行能力の上限があるものですから、これは申請数が増えても発行枚数は一定以上増やすことができませんので、申請数が増えた分、発行が後ろ倒しに時期がずれるということになっておりまして、発行のところは、ほぼ一定数で推移をいたします。
 ですから、申請の集中というよりは、この二つの、マイナポイントと公金受取口座に関しては、ログアウトをしないまま終わらせてしまったというエラーを防ぐことが、本来、マイナポイントではシステムでできておりました。それを、使いにくいということでシステムを外してしまった、そこに起因していると思っておりますので、マイナポイントについては、そのシステムを再導入いたしました。
 また、公金受取口座についても、同じようにログアウト忘れを防ぐためのシステム改修を今着手して、六月中にはそのシステムを導入できると思っておりますので、このヒューマンエラーを防ぐためのシステムを入れることができなかった、ここの責任を痛切に感じているところでございます。

発言情報

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発言者: 河野太郎

speaker_id: 11808

日付: 2023-06-02

院: 衆議院

会議名: 地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会厚生労働委員会連合審査会