国定勇人の発言 (環境委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○大臣政務官(国定勇人君) 環境省では、地球温暖化対策計画に基づきまして、二〇二五年度までに少なくとも百か所の脱炭素先行地域を選定し、まさに今ほど委員御指摘のとおり、多様な地域がございますが、それぞれの地域の特性に応じながらモデルを二〇三〇年度までに創出をしていくことがこれ肝要だというふうに考えているところでございます。
そこで、例えばこれまで選定されました四十六地域におきましては、都市部の街区の例といたしまして、埼玉県さいたま市で、複数エリアをデジタル技術でつなぐエネルギーマネジメントシステムを構築し、再エネ最大限導入と地域内経済循環を実現するといった事例であったり、あるいは地方部の例といたしましては、岡山県真庭市で、木質バイオマス発電に加えまして、生ごみ等をメタン発酵させてバイオマス発電を行うとともに、バイオ液肥につきましては市内農地で活用して資源循環を図る、こうしたモデルであったり、あるいは離島の例といたしまして、北海道の奥尻町でございますけれども、地熱バイナリー発電などのベースロード電源を確保し、離島共通のエネルギーのコストや脆弱性などの課題を解決する、こういったモデル、こうしたものの取組を既に進めつつあるところでございます。
こうした地域地域によります特性に応じた取組の成果を類型化いたしまして、得られたノウハウを広く発信するとともに、先ほど御指摘いただきました地方環境事務所によるきめ細やかな伴走支援を行うことで、地域、暮らしの脱炭素の横展開を進めてまいりたい、このように考えております。