青山繁晴の発言 (経済産業委員会)

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○青山繁晴君 委員長がおっしゃったとおり、まさかその有識者会合なるものの判断だけで原子力規制委員会の判断が下るとは申していません。それが大きな力、影響力を持つことを私は今問うています。
 その上で、実は日本原電は、今からだからちょうど十年前ですね、二〇一三年の五月十五日付けで抗議文というものを出しています。簡単に言うと、当時はお上に逆らう行為で、三条委員会で権限が圧倒的に強まった規制委員会に盾突いて、原電に未来はないということもうわさされたわけです。
 当時は山中委員長じゃありません。山中委員長はまだ就任一年にもなっておられません。ただ、二〇一三年五月十五日というと、山中委員長におかれては、学者でいらっしゃると同時に事故調のメンバーでもあったと思いますよね。そのときのお考えと、そしてできれば現在の委員長として原電が出した抗議についてどうお考えなのか。
 これ、主権者のために、どういう抗議文が出たかというと、その一部だけ今読みますと、当社のって日本原電ですね、日本原電の敦賀発電所の敷地内破砕帯の評価について、破砕帯というのはさっき言いました断層のことです、評価について報告書が取りまとめられた、これに関しては日本原電はかねてよりその審議の進め方等について改善を強く求めるとともに、推定、推測や可能性ではなく客観的な事実やデータに基づいて科学的、技術的に判断するよう強く訴えてきた、しかしながら、本日それらを何ら顧みることなく取りまとめが行われたことは、公権力の行使に携わる規制当局として誠に不適切であると考える、ここに有識者会合に対し厳重に抗議するという抗議文です。
 直接の宛先は、だから委員会じゃなくて有識者会合ですが、もしできれば、委員長の見解をお示しいただければ。

発言情報

speech_id: 121114080X00820230511_017

発言者: 青山繁晴

speaker_id: 30559

日付: 2023-05-11

院: 参議院

会議名: 経済産業委員会