城克文の発言 (厚生労働委員会)

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○政府参考人(城克文君) お答え申し上げます。
 後発医薬品を中心としまして現在生じております供給不安の背景、原因につきましては、製造能力に乏しい企業が多数存在する産業構造が大きく影響をしているということに考えてございます。
 このような産業構造は、ジェネリック医薬品の使用促進と併せまして、共同開発や製造委受託の制度が利用されたことなどに伴いまして、小規模企業や同一の製造ラインで少量多品目の生産を行う企業が増加したことにより形成されたものと認識をいたしております。
 少量多品目の生産につきましては、これは事前準備や洗浄等の工程が多発して非効率であること、それから、製造工程の管理上の不備や汚染等による品質不良のリスクが増大するということ、それから、緻密な製造計画が必要となりますために緊急増産等の柔軟な対応が実現困難であるということ、こういったデメリットがございます。このような非効率な生産体制が現在の品質や安定供給の問題の要因の一つであるというふうに考えてございます。
 このために、医薬品の安定供給の確保に向けまして、現在、医薬品の迅速・安定供給実現に向けた総合対策に関する有識者検討会におきまして、ジェネリック医薬品の産業構造の在り方も含めて検討を進めているところでございます。本検討会における議論の内容も踏まえて、必要な対策を講じてまいりたいと考えております。

発言情報

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発言者: 城克文

speaker_id: 16347

日付: 2023-04-25

院: 参議院

会議名: 厚生労働委員会