打越さく良の発言 (厚生労働委員会)
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○打越さく良君 命と暮らしを最優先にする政策をお願いいたします。
私は、昨年十二月五日の参議院本会議において、障害者総合支援法案などの改正案が束ね法案とされた際、立法府を軽んずるものであると批判いたしました。
総理、束ね法案についてどのようにお考えなのでしょうか。
束ね法案は、国会審議を形骸化し、国会議員の表決権を侵害し、国民への情報公開の観点からも問題であることはこれまでも繰り返し指摘されてきました。束ね法案は、野党が賛成できる法案と到底合意できない法案を混在させることによって国民に争点を隠す悪質なものです。今国会における原発の運転期間の延長を盛り込んだGX脱炭素電源法案も、争点隠しの束ね法案です。
こうした法案は、国会の審議を制約し、与野党の対立点を覆い隠し、審議時間をも省略しようとするものであり、政府・与党にとっては誠に都合の良い法形式です。しかし、これは法形式の堕落であり、禁じ手ではないでしょうか。