中西祐介の発言 (総務委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○中西祐介君 ありがとうございます。
是非お続けをいただきたいと思いますし、この労働環境とともに、仕事へのやりがいと政策立案、政策発信、こういうことも仕事に前向きに向かわせる環境づくりの一つだと思いますので、引き続きお願いしたいと思います。
次に、ビヨンド5Gの国際標準戦略の推進について伺いたいと思います。
所信でもございましたが、昨年九月に開催された国際電気通信連合、ITUの全権委員会議におきまして、電気通信標準化局長選挙が行われ、我が国から立候補したNTTの尾上誠蔵氏が電気通信標準化局長に選出をされたところでございます。万国郵便連合、UPU会長の目時さんに続く、この総務分野では本当に我が国にとっても快挙だというふうに言ってもいいんだろうというふうに思っております。
私自身も、この尾上さんとともに、外務省など関係省庁との連携や諸外国への様々なチャネルを通じた働きかけをすり合わせてまいりまして、コロナ禍で対面活動に制約がある中で、世界で初めてQRコードを埋め込んだ親書を作るなどして本人の売り込みに努めまして、またその後任を受けていただいた柘植副大臣には、本当に最後の選挙の押し込み、御努力をいただいて、当選を勝ち取ることができました。大変意義深いことだと思っています。
ITUのこの電気通信標準化局というのは、二〇三〇年代の社会経済基盤として期待されるビヨンド5Gを含む次世代通信ネットワークの標準化を担うと、そういう機関でありまして、一期四年ですから二期務めれば二〇三〇年代に突入すると、極めて重要な局面だと思っております。
特に、国内の大手通信企業では、ナノフォトニクスとかシリコンフォトニクスの技術開発で多様なこの光情報処理というものが可能になっておりまして、近未来に日本の優れた技術が世界で実装されるというところが本当に目の前に差し迫っています。
光と電力の融合、この光電融合が次の時代の情報通信を支えると思っておりますが、こうした省エネ、超大容量、超低遅延の通信規格を実装する6G時代に、技術標準化から社会実装までを形成する明確な国家戦略を掲げることが何より重要であると思っておりまして、あらゆる分野で日本はプラットフォーム化の闘いに負け続けている、世界で負けている事実がありますので、いち早くこの分野での実装、実行を考えるべきだと考えていますが、国際戦略について副大臣に伺います。