宮崎雅夫の発言 (農林水産委員会)
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○宮崎雅夫君 ありがとうございます。
専門家の皆さん方から、今年、改めて注意喚起をする点も指摘があったというお話でございます。局長お話があったように、まだ終わっていませんので、改めて今後の対応について緊張感を持って対応をお願いを申し上げたいと思いますし、発生した養鶏農家の皆さん、手当金のお話も今ございましたけれども、支援について万全を尽くしていただきたいと思います。
次に、食料・農業・農村基本法の検証、見直しについてお伺いをしたいと思います。
昨年から、政策審議会の検証部会で議論も精力的に行われております。党でも食料安全保障の検討委員会を中心に議論を進めているところでありますけれども、昨年十二月末には政府で食料安全保障強化政策大綱が取りまとめられました。今後更に議論を深めて、先日の大臣所信でも大臣からお話がございましたけれども、新しい展開方向を六月を目途に取りまとめられるということでございます。
大綱でありますとか検証部会でも項目の整理なんかもされてきたりしておりますけれども、まず、食料安全保障の観点から、やっぱり国内の自給力をいかに高めていくかと、そのために必要な農地、水、人、技術、こういった重要な要素、つまり生産基盤について改めてこれどう強化していくのかというようなこと、そして、大臣所信でもお話がございましたけれども、昨今の状況も踏まえて適正な価格をどう形成をしていくのかというようなこと、これ大変難しい課題でありますけれども、それは食料生産の持続性の確保にもつながってくるということでもあります。
それから、生産者だけじゃなくて、事業者、消費者の皆さんを始め国民の皆さん方の理解をこの機会にいかにやはり深めていくかと、これが特にポイントじゃないかなと個人的には思っております。
また、農業は、もう御案内のとおり、自然、気候にこれ大きく左右される産業であります。世界的な生産の不安定化の観点だけではなくて、国内でも、例えば温暖化による農作物の品質の低下など作物への影響でありますとか、作物の適地の移動、農村の防災・減災といった観点からも重要な項目であるというふうに思いますし、食料と農業にどうしても目が行きがちになってまいりますけれども、農業ともう一方の車輪があります。農村の政策ももちろん重要な項目であります。
今後の六月の新たな展開方向の取りまとめに向けまして、気象の変動への対応、また農村政策についてどのようにお考えか、お伺いをいたします。