藤木眞也の発言 (農林水産委員会)
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○大臣政務官(藤木眞也君) お答えをいたします。
宮崎委員御指摘のとおり、農業は気候変動の影響を受けやすい分野であることから、温暖化防止対策とともに、気候変動による影響を回避、軽減する対応策を併せて講じることにより持続可能な農業を確立していく必要があると考えております。
また、農村については、人口の減少、高齢化の進行等により地域コミュニティーの維持等に支障が生じつつあると認識しており、こうした現状を踏まえて農村施策を推進していくことが必要と考えております。
このため、我が省としては、みどりの食料システム戦略や令和三年に改定した農林水産省気候変動適応計画等に基づき、高温に強い品種の開発普及、温暖化に適応した生産技術の開発普及、農村地域の防災・減災機能の維持向上、農村型地域運営組織の形成などを通じた農山漁村に人が住み続けるための条件整備等を推進しています。
先ほどお話ししたように、高温に強い品種改良、特に重要だと考えておりますけれども、お米で例えれば、主要な品目でありますコシヒカリ、この高温障害が最近非常に現場の方から叫ばれておりますけれども、やはり開花をして、乳熟期、登熟期、この時期にどうしても八月のお盆前後が絡んでくるということであります。やはりこの時期を少し後ろの方に遅らすことによって高温障害を避けるような、そういうやはり営農指導というのを今後は必要になってくるんではないかなと思います。
品種改良と現場の努力、そういったものを併せてこういう問題に取り組んでいくべきだと考えておりますし、引き続き、食料・農業・農村基本法の見直しに向けた検証を進めながら、国民的コンセンサスの形成に努めながら、六月をめどに政策の新たな展開方向を取りまとめてまいりたいと考えております。