船橋利実の発言 (農林水産委員会)

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○船橋利実君 ありがとうございます。
 次に、消費拡大についてお伺いをしたいと思いますが、生乳の需給緩和改善に向けて、国としても乳製品の在庫低減対策や早期リタイアに対する支援などを進めてきているところでありますけれども、国民の皆様に理解をいただきながら消費拡大に取り組んでいくことが重要というふうに認識をしております。
 現在の生乳の需給緩和の改善、もっと牛乳・乳製品を飲み、そして食べていくためにはどれだけの消費増進が必要かというと、国民一人当たり一か月にプラスコップ一杯、これだけの需給緩和の解消に向けて大きく動くことができれば相当改善が進んでいく。こうしたことは、国民の皆さん方の御理解をいただければ、私はさほど難しいことではない数字ではないかなというふうに思っております。
 全農の齊藤常務からもお話があったとおり、全農グループでも様々な牛乳の消費拡大に資する取組を進めていただいていることには感謝をいたします。
 実は私、私の祖父母、母方の祖父母の家には、私が子供の頃、まだ乳牛がおりまして、当時、牛乳缶を荷車に積んで運ぶ手伝いをした記憶があります。ただ、手伝いをしていたのか邪魔をしていたのか分かりませんけれども。あと、搾りたての牛乳が常に家の中のまきストーブの上に置いてあってそれを飲んでいたという記憶もありますし、ばあちゃんや母親が作ってくれる牛乳ようかん、これが非常にうまかったなというのが私の幼い頃の思い出であります。
 ただ、今は時代が変わったといえばそれまでなんですけれども、生産者とそれから消費者の距離感が随分と変わってしまったな、そういうふうに感じることがあります。生産者からも消費者がなかなか見えないし、消費者からも生産者がなかなか見えないという感じがいたします。こうしたところをつないでいただいているのは全農の皆さん方のお取組ではないかなというふうに思いますけれども、齊藤参考人にお尋ねをいたしますが、これから更に消費拡大に取り組んでいく上にあって、これまでどのような状況で進めてきておられるのか、好事例あるいは今後新たな取組としてお考えのことがあればお聞かせをいただきたいと思います。

発言情報

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発言者: 船橋利実

speaker_id: 5171

日付: 2023-06-01

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会