金谷雅史の発言 (農林水産委員会)

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○参考人(金谷雅史君) 御質問ありがとうございます。
 大規模化についてなんですけど、私の経営でいえば、父の経営を継いだ状態で、その後、頭数を増やしていません。そのままの状態で来ておりますので、そういった背景があってその頭数になっています。
 ただ、やっぱり頭数を増やしていくというのは、おっしゃるとおり、経営の安定だったりとか、利益が出やすくなってきますので、それで大規模化というところですけど、それってやっぱり、私が就農してからもやっぱりはやりで、例えば、うちでいうと三十頭牛舎なんですけど、そういった状態から、例えば十五頭増やして四十五頭にするとか、五十頭牛舎の人が七十頭とかいうふうに増やしていたのがもうずっとはやりというか、やっぱりその分利益が出やすくなるよと、スケールメリットとかというところで言われていましたよね。
 だから、それでクラスターで大規模化するというところで、私の知っている、千葉県内でも一、二、三軒、大規模化しているところがあります。百頭から三百頭とかいうふうになっていますけど、聞く話としては、今現状ですと、やっぱりそのスケールメリットというのは確かにあるみたいですけども、それが十円、一日一頭十円なのかとか、そのぐらいの話で、それが例えばマイナス一円になったときにとんでもないことになるぞという話は聞いておりますので、やっぱり海外の情勢に左右されるような状況で大規模化を一択で進んでいくようなことはかなり危険ではないかというふうに思っているのと、あと、大規模化自体は、やっぱりその利益を、コストを下げて利益を上げるというので大変いいことだと思うんですよね。ただ、さっきも言ったとおり、海外の情勢に左右されないというところで、やっぱり自給飼料であるとか国産飼料をもうある程度使うような計画で、その基準がかなり高い計画でないとクラスターで採択を出さないような要件で大規模化は復活していくといいのかなというのは思います。
 以上です。

発言情報

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発言者: 金谷雅史

speaker_id: 6708

日付: 2023-06-01

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会