新村毅の発言 (農林水産委員会)

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○参考人(新村毅君) ありがとうございます。
 まず、短期的なところでやっぱり、短期的なところでは、やはり一つは、例えば、大きな動きをできる、でき得るものとしては例えば認証ですね。
 例えばヨーロッパですと、やっぱり先ほど申し上げたとおり、一つ一つの卵にもう全て印字されていて、その生産物がどうやって飼われたかというのをちゃんと、スーパーマーケットでパネルでちゃんと説明して、消費者側も、こういう飼い方で幾らだから、じゃ、これを買うというのをやっぱり納得してやっていると。それはやっぱりすごいいい制度で、まず消費者意識が低い日本でそれをやると、まずアニマルウエルフェアって何だろうってところから、ああ、アニマルウエルフェアというのがあるんだなと、こういう飼い方されているんだなと、知らないところからまずそこをやっていくというには、認証というのは短期的にやはり効果がある。
 あともう一つは、やはり中長期的に見て腰を据えてやっていかなければいけないのは、やはり食育ですね。
 ヨーロッパはやはりそこら辺をかなり戦略的にやって、家族全員で農場に行って、将来の消費者である子供に対しても、自分が食べている動物たちがどうやって飼われているのかというのをやっている。もう七割以上、ほとんどの人が、ヨーロッパの人は自分の食べているものがどう飼われているかというのを実際に見ていますから、そういった、実際見れるかどうか、知れるかどうかというところを、短期的な視点でいえば認証、中長期的な視点でいえばいわゆる食育というところをしっかりちょっとやっていかないと、この先ちょっと厳しいんじゃないかなと思っています。

発言情報

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発言者: 新村毅

speaker_id: 8811

日付: 2023-06-01

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会