櫻井充の発言 (文教科学委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○櫻井充君 おはようございます。櫻井充です。
 まず最初に、今日はナノテラスのことについて質問させていただきたいと思います。
 地元選出の国会議員として、あの放射光を東北大学に造っていただいたことに改めて感謝申し上げたいと思います。多くの研究者の方々が仙台に来られて仙台の町が活性化していく一助になればと思っていますし、もう一点大事なことは、これできれば国内だけではなくて、世界的な研究者が集まってきてくださって、すばらしい成果が出せるような、そういう施設にしていただきたいと、そう思っています。
 そういう中で、本当に有効活用できるのかどうかという点でいうと、なかなか難しい状況にございます。というのは、民間の方は東北経済連合会が中心になって研究者を集めてきています。彼らはよく、お金が集まらない、お金が集まらないと言っていますが、表現はそういう表現になっていますが、実際十年間で五千万円出してもらって、それで、毎年二百何時間だったと思いますけども、それだけの時間の割当てになってきて、この人たちを探してくるのがかなり大変だと言われています。
 私も事あるごとに企業の皆さんにこういう施設があるので使ってみませんかという話を申し上げているんですが、例えば建設業界の方々からしてみると、お金がないわけではないけれど、どういうふうなメリットがあるのか分からないと、そういうふうに言われます。でも一方で、地元の中小企業の生コン屋さんと話をしてみると、微細構造が分かったらよりいい生コンが作れるかもしれないと言って、中小企業ですが、そこに参画してくださっています。
 ですから、どういうメリットがあるのか、どういうことが分かってくるのか、そして、このことによって企業としてどういうふうな商品の新しい開発とかいろんなことができるのかとか、そういうことをきちんと知らしめないとなかなか広がっていかないんじゃないかと思いますが、この点についていかがでしょうか。

発言情報

speech_id: 121115104X00620230413_005

発言者: 櫻井充

speaker_id: 7865

日付: 2023-04-13

院: 参議院

会議名: 文教科学委員会