河野義博の発言 (本会議)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○河野義博君 ただいま議題となりました放送法第七十条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件につきまして、総務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。
本件は、日本放送協会の令和五年度収支予算、事業計画及び資金計画について、国会の承認を求めるものであります。
収支予算におきましては、一般勘定事業収支は、事業収入が六千四百四十億円、事業支出が六千七百二十億円で、二百八十億円の収支不足となります。この不足額については、財政安定のための繰越金の一部をもって補填することとしております。
また、事業計画においては、不偏不党、自主自律を堅持し、正確な情報を公平公正に伝えるとともに、受信料の公平負担と制度の理解促進、NHKグループ全体での業務の見直しやガバナンスの強化等に取り組むとしております。
なお、本件につきましては、総務大臣から、現行の受信料額から一割引き下げる値下げを盛り込み、視聴者への還元を行う点では評価できるとした上で、予算の執行に当たっては、受信料収入と事業規模との均衡を早期に確保していくことなどを求める意見が付されております。
委員会におきましては、公共放送の在り方、前会長が進めた経営改革の検証、受信料徴収の在り方、協会における人事制度改革、地域放送会館の整備などについて質疑が行われました。
質疑を終局し、討論に入りましたところ、日本共産党を代表して伊藤岳委員、政治家女子48党を代表して齊藤健一郎委員より、それぞれ反対する旨の意見が述べられました。
討論を終局し、採決の結果、本件は多数をもって承認すべきものと決定いたしました。
なお、本件に対し附帯決議が付されております。
以上、御報告申し上げます。(拍手)
─────────────