岸田文雄の発言 (本会議)

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○内閣総理大臣(岸田文雄君) こやり隆史議員の御質問にお答えいたします。
 こども・子育て支援加速化プランの実行に向けた決意等についてお尋ねがありました。
 子ども・子育て政策については、先日、小倉大臣が取りまとめたたたき台において、少子化対策は瀬戸際にあるとの認識の下、今後三年間を集中取組期間として、こども・子育て支援加速化プランに取り組むこととしております。今後、私を議長とするこども未来戦略会議において、必要な政策強化の内容、予算、財源について更に具体的な検討を深め、六月の骨太方針までに将来的な子供予算倍増に向けた大枠をお示ししてまいります。
 若い世代が希望どおり結婚をし、希望する誰もが子供を持ち、ストレスを感じることなく子育てができる、子供たちがいかなる環境、家庭状況にあっても分け隔てなく大切にされ、育まれ、笑顔で暮らせる、そうした社会を目指し、世代や立場を超えた国民お一人お一人の理解と協力を得ながら、子ども・子育て政策を大胆に、強力に前に進めてまいります。
 国民皆保険の堅持についてお尋ねがありました。
 本格的な少子高齢化、人口減少時代を迎える中で、給付と負担のバランスを確保しつつ、全ての世代が能力に応じて社会保障制度を支え合う仕組みを構築すること、これが重要です。
 このため、今回の改革では、出産育児一時金を五十万円に大幅に増額し、あわせて、子育てを全世代で支援する観点から、出産育児一時金に要する費用の一部を後期高齢者医療制度が支援する仕組みを導入するとともに、高齢者医療を全世代で公平に支え合うための高齢者医療制度の見直しを行うこととしております。あわせて、医療、介護の連携機能や、かかりつけ医機能の制度化を含む医療提供体制等の基盤強化等を図ることとしております。
 今後も不断の改革を通じて、世界に冠たる国民皆保険制度を持続可能なものとし、将来にわたって国民が安心して医療を受けられる基盤を堅持してまいります。
 残余の質問については、関係大臣から答弁をさせます。(拍手)
   〔国務大臣加藤勝信君登壇、拍手〕

発言情報

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発言者: 岸田文雄

speaker_id: 6324

日付: 2023-04-19

院: 参議院

会議名: 本会議