浜田靖一の発言 (本会議)

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○国務大臣(浜田靖一君) 石川博崇議員にお答えを申し上げます。
 初めに、反撃能力の適正な運用についてお尋ねがありました。
 反撃能力は、憲法、国際法、国内法の範囲内で運用され、専守防衛の考え方を変更するものではなく、武力行使の三要件を満たして初めて行使されるものであります。
 政府は、武力攻撃事態等に至ったときには、事態の経緯、事態の認定及び武力の行使が必要であると認められる理由、対処に関する全般的方針、対処処置に関する重要事項について対処基本方針として閣議決定をし、国会の承認を求めるものとしております。
 この際、武力の行使の三要件の第一要件である我が国に対する武力攻撃の発生等についても判断されるほか、個別の事態の状況に応じ、反撃能力を含めた一連の武力の行使が必要である理由をしっかりと記載していくこととなります。
 これにより、国会承認について御判断をいただくのに必要な情報が提示されることになり、国会の関与を得て反撃能力が適正に運用されるものと考えております。
 次に、自衛隊の持続性、強靱性の強化及び人的基盤の強化策についてお尋ねがありました。
 防衛力の抜本的強化に当たり、御指摘の可動率向上、弾薬、燃料の確保、施設の強靱化の加速は、現有装備品の最大限活用のための取組として今後五年間最優先課題であり、着実に推進していく考えであります。
 また、人的基盤の強化についても重視しており、女性隊員が更に活躍できる環境の醸成や定年退職自衛官の再任用など各種施策を進めることにより、防衛力の中核である自衛隊員の人材確保をしっかりと行ってまいります。
 防衛省としては、引き続き、防衛力の抜本的強化に向けた取組を進めてまいります。(拍手)
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発言情報

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発言者: 浜田靖一

speaker_id: 21347

日付: 2023-04-26

院: 参議院

会議名: 本会議