齋藤健の発言 (本会議)

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○国務大臣(齋藤健君) 中条きよし議員にお答え申し上げます。
 まず、留学生について、不適切事案の再発防止策及び不法残留等の実態についてお尋ねがありました。
 御指摘の事案等を踏まえ、令和元年六月に留学生の在籍管理の徹底に関する新たな対応方針を文部科学省とともに策定をし、これに基づき、留学生の在籍管理が不十分であり、指導による改善が見られない大学等について新たな在留資格「留学」の付与を停止するなどの厳正な措置をとっています。
 また、在留資格「留学」からの不法残留者数は、令和五年一月一日時点で約二千五百人であるところ、入管庁では、入国・在留審査において、勉学の意思、能力、経費支弁能力等について慎重な審査を行うことを通じ不法残留、不法就労の防止に努めており、留学生の受入れの適正化に向けて、引き続き関係省庁と連携して取り組んでまいります。
 最後に、外国人技能実習制度の見直しについてお尋ねがありました。
 技能実習制度については、技能実習制度及び特定技能制度の在り方に関する有識者会議から提出をされた中間報告書において、制度目的と運用実態の乖離が指摘されるとともに、現行の技能実習制度は廃止して、人材確保と人材育成を目的とする新たな制度の創設を検討することなど、外国人との共生社会の実現に向けた検討の方向性が示されています。
 今後も有識者会議において最終報告書の取りまとめに向けた議論がなされていくことになりますが、いずれにせよ、私としては、有識者会議での議論を踏まえつつ、関係省庁とも連携しながら、政府全体でしっかりと検討を行ってまいりたいと考えています。(拍手)
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発言情報

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発言者: 齋藤健

speaker_id: 14267

日付: 2023-05-17

院: 参議院

会議名: 本会議