河野太郎の発言 (本会議)

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○国務大臣(河野太郎君) まず、マイナンバーに関する事案の原因などについてお尋ねがありました。
 一連の事案の原因は、自治体が管理するシステムの誤り、共用端末のログ忘れ、事務処理の誤りなど様々であり、マイナンバー制度そのものに起因しているものではありません。また、これらの事案については、既存のデータやシステムの総点検を行うとともに、新規データの誤登録防止策を徹底するなど、関係省庁と連携した取組を進めてまいります。
 引き続き、自治体や関係機関の声も伺いながら、国民の不安払拭のための丁寧な対応を行ってまいります。
 次に、次期マイナンバーカードについてのお尋ねがありました。
 現在発行しているマイナンバーカードは今後順次有効期限を迎えるため、このタイミングを踏まえて次世代のカードを検討するもので、今般の一連の事案とは関連ありません。
 具体的には、二〇二六年の導入を目指し、券面記載事項や暗号化技術などのセキュリティー対策について、時代の進展に対応した検討や、効率的なカード管理システムについても検討することとしています。今後、様々な関係者の御意見も丁寧に伺いながら、現場の負担も留意しつつ、詳細検討を進めてまいります。
 最後に、マイナンバー制度の在り方についてお尋ねがありました。
 今般のマイナンバー法の改正においてマイナンバーの利用範囲が拡大しますが、行政機関等の保有する個人情報は、各行政機関等で分散管理し、情報連携の際にも機関ごとに異なる符号を利用するなど、個人情報を芋づる式に抜き出すことはできないといった個人情報保護に十分配慮した仕組みは、改正によっても何ら変更はありません。
 こうした個人情報保護に配慮した仕組みは重要であり、デジタル社会の基盤であるマイナンバー制度の推進に当たっても維持してまいります。(拍手)
   〔国務大臣斉藤鉄夫君登壇、拍手〕

発言情報

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発言者: 河野太郎

speaker_id: 11808

日付: 2023-06-21

院: 参議院

会議名: 本会議