河野太郎の発言 (本会議)

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○国務大臣(河野太郎君) まず、自治体システムのコスト削減についてお尋ねがありました。
 御指摘の運用経費等の三割削減の目標達成に向けては、標準化やクラウド利用による直接的なシステムコストの削減に加え、BPRによる事務コストの削減やベンダー間の適切な競争環境の確保を通じた将来的なシステム更新コストの逓減を進めることが重要と認識しており、基幹業務システムの標準化の取組を着実に進めてまいります。
 次に、マイナンバーカードのメリットについてのお尋ねがありました。
 マイナンバーカードは、その普及自体が目的ではなく、カードを持ったメリットを増やすことが重要であり、カードの利用によって安全、便利で効率的なデジタル社会を構築することこそが目的です。
 そのため、これまでも健康保険証や市民カードとしての利用、確定申告での自動入力、引っ越し手続、ワクチン接種証明書などのオンライン申請などの利用シーン拡大に取り組んできたほか、今後も運転免許証、介護保険証としての利用、子育てや防災分野での利用、そのほか民間サービスでの幅広い利用など、更なる拡大を進めてまいります。
 最後に、医療のデジタル化についてのお尋ねがありました。
 医療分野のデジタル化に対する期待は非常に高く、国民や現場の医療機関などの方々にメリットを早く感じていただくため、着実に進める必要があります。
 このため、先日閣議決定した経済財政運営と改革の基本方針二〇二三において、電子カルテ等の情報を共有、交換できる全国医療情報プラットフォームの創設や、電子カルテ情報の標準化の推進などの医療DXの取組について、必要な支援を行いつつ政府を挙げて確実な実現を図ることとしており、デジタル庁としても、関係府省と緊密に連携しながら、これらの取組を着実に進めてまいります。(拍手)
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発言情報

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発言者: 河野太郎

speaker_id: 11808

日付: 2023-06-21

院: 参議院

会議名: 本会議