竹田智雄の発言 (地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○参考人(竹田智雄君) お答え申し上げます。
 政府は家族の代理申請を想定されていると思いますが、実際は高齢で家族がなさって、家族が頑張って何か連れていって作ってきましたというところも私が在宅で訪問しているところの家族にはございます。もう大変でした、一日掛かりでしたなんて言われますけれども、そういう思いで何とか。医療とは、もう保険証なくなる、大変だ、マイナ保険証作らなきゃということで、頑張って行って作っておられます。もう写真は何回も撮り直したとか、顔が真っすぐ前向けないとか、後ろが白地じゃないと駄目だとか、もうさんざんいろんなことを言われながら、それでも、泣く泣く、とにかく医療を受けるためにはやむを得ないと思って頑張ったとおっしゃいます。
 それはそれで、家族の代理がある場合は結構ですけれども、実際は高齢で独居の方が非常に多くなっているという現状がございまして、近い将来、認知症の方が一千万人を超えるとも言われています。その中で、在宅独居の方をいかに支えていくか。
 そういった人たち、私が訪問している患者さんの中にも数名そういう方があります。実際、じゃ、マイナンバーカードを取られますか、取られましたかというと、もう全員取っていません。取っていない方が今後どうなるかということに対しても、物すごいこの先の不安がございます。何とか保険証が残ればなとか、医者というのは保険証でかかるものじゃないですかとか、当然言われます。ごもっともなんですけど、それが今、世の中がこういうふうに変わろうとして、保険証がなくなって、マイナンバーカードというのはないといけないんですよ、それを保険証にしなきゃいけないんですよとお話ししても、ううん、まあ私には無理だとか、知らないとか、縁がないとか、そういった対応になってしまい、非常に混乱して困っているという実情がございます。

発言情報

speech_id: 121115360X01020230517_099

発言者: 竹田智雄

speaker_id: 10601

日付: 2023-05-17

院: 参議院

会議名: 地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員会