竹田智雄の発言 (地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員会)

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○参考人(竹田智雄君) メリットは、常々おっしゃるように、医療情報、お薬の情報が見れる、それから健康診断の情報が見れるなど、おっしゃっていることはごもっともで、そのとおりだと思います。それから、全国医療情報プラットフォーム、それがそういう情報として共有できるというところも確かにメリットとして挙げられているものとして私は承知しておりますけれども、じゃ、それがその本人のためになるかといいますと、甚だどうかという思いもないでもないです。保険証でも十分この方は対応できるなという方がほとんどのように今は感じています。
 現在の保険証でも、入居者本人は、在宅の方でも、保険証をなくすことは日常茶飯事であります。認知症の方ですと、物がどこかへ置いてしまったとか、そういったことはしょっちゅうあります。在宅の方でそういった方はあり、それから、高齢者を対象とした詐欺などもある中で被害者を増やすことも心配で、大きな懸念です。
 そういったことがありまして、あと、介護施設でもそうですし、非常に大きな問題となっておりますし、介護施設においては、マイナ保険証、資格確認書を申請してくださいといっても、そういったことすら忘れる方がやっぱりございますので、なかなか、医療を受ける権利が剥奪されてしまうということに対して、施設の高齢者、それから在宅の高齢者についてもやはりちょっと心配しているところでございまして、やっぱりじわじわとこういったところから国民皆保険制度が崩壊していってしまうことを大変懸念しております。

発言情報

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発言者: 竹田智雄

speaker_id: 10601

日付: 2023-05-17

院: 参議院

会議名: 地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員会