高木真理の発言 (国民生活・経済及び地方に関する調査会)
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○高木真理君 ありがとうございました。
それでは、次に藤山参考人に伺いたいと思います。
脱一極集中で、今、縁辺革命も起こっているということで、私も大変期待する流れであります。この地区ごとのプランを具体的に数字で、何年間で何組の人が来てくれればというような見える化をするということは本当に効果が出やすいなというふうに感じました。
その認識に立った上でなんですけれども、一つ目の質問は、域内でいかに消費を回して生産と消費の循環をつくっていくかということの経済効果、分かりやすかったんですが、地元でパンを作るところの御紹介がありました。三十一ページのスライドですかね。ここでやはり問題になって出てくるのは、値段は域外から買ってくる方が安いじゃないかというふうに消費者が考えてしまって、そうすると、せっかく、ちょっと我慢をして域内で回せば地域全体が良くなるというところまで行き着く前に話が終わってしまうということになるともったいないなというふうに思いますが、この価格という競争力の壁を乗り越えるにはどのような取組が必要というふうに感じていらっしゃるか、伺います。
二点目が、マスローカリズムについて御提言があったところで、これが鍵というふうに書いてあって、私もそうだなというふうに思ったんですけれども、この共通政策、マスローカリズムを進めていって、地域同士の蹴落とし合いではなくて、だから、人口の奪い合いとかではなくて、共に栄えていくには何の政策をどうしていったらいいんだろうということを考えていく必要性というのは実感させていただいたんですが、いろいろ関わっていらっしゃる中で、こういう共通政策こそ今地域のためにやった方がいいという御提言、伺えたらなというふうに思います。
さっきエネルギーなども大きいというお話でしたけれども、逆に、ここのところで原子力発電の方向に政府の動きもまたエネルギーでは寄っていく部分があるとか、まあ金融資産のことなどでちょっと動きとしては逆のものもあるかなというふうに思うので、御指摘いただければと思います。