高木真理の発言 (国民生活・経済及び地方に関する調査会)
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○高木真理君 ありがとうございました。
それでは、最後に、宇都宮参考人に伺いたいと思います。
一点目ですが、公共交通、公的サービスとして公的な支援が必要という考え方、非常に賛同いたします。SUMPの考え方も全体を捉えて総合的に考えていく、町づくりから考えていく、まさに必要な視点だというふうに思いました。
廃路線を、小山市の例などもありましたけれども、廃路線をコミュニティーバスのような形で自治体が引き受けていく形、大変有効だというふうに思うんですが、これ、どんどん人口減少が進んでいった場合に、どの辺りまでカバーできるか、何を優先してカバーしていくのか、全部なのかとか、大変その辺が問題になってくるかというふうに思うんですが、その辺りの点については、カバーする範囲ですね、こういうことをどのように考えたらいいか、伺いたいと思います。
二点目は、この問題と裏返しでもあるんですけれども、そもそもがそんなにカバーし切れなくならないように、みんながもっとコンパクトに町づくりを進めていたらいいじゃないかというのはそのとおりだというふうに思うんですが、日本の場合には、結構その土地への愛着みたいなのが強くて、なかなかコンパクトシティーをつくろうと思っても、住み替えをして町中に集まってくるというのがなかなかない。で、既に町自体は分散的に広がってしまっているという中で、こういったことがどのくらい可能なのか、先ほど海外の事例も引いていただいたんですが、そこを目指していくことがどのくらい可能とお考えかについて伺いたいと思います。