中条きよしの発言 (国民生活・経済及び地方に関する調査会)
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○中条きよし君 とてもよく分かりました。ありがとうございます。
次、宇都宮浄人教授にお尋ねをいたします。
私、タクシーをよく利用させていただくんですが、あるときから、呼んでもなかなか来ないのと、走っているタクシーが非常に少ないなと、こう感じていたところ、何人かのタクシーに乗った運転手さんから、やはりコロナ禍で夜間の利用が激減して運転手を辞めた人が増えてしまい、車はたくさん余っているんだけど運転手不足なんですよという話をよく聞きます。
高齢者による交通事故発生率の上昇によって運転免許証の自主返納も進み、地域の交通手段である公共交通という名の、まあなくてはならない人々の足であるはずですが、コロナ禍によって、わざわざ外出しなくても何でもできる社会へと一気に進んでしまいました。コロナ禍で引きこもっていた高齢者も外に出ていきたくなるような楽しい外出を提案することが必要じゃないかと思います。
そして、通勤、通学、通院など、自動車を運転することができない学生や高齢者の移動手段を確保することは生きていくために必要不可欠です。民間バスの廃止路線をコミュニティーバスで代替するなど、地域の公共交通を便利で魅力ある乗り物へと位置付けていくためにはどのようにしていけばいいのか、その辺りをお聞かせ願いたいと思います。