清水康之の発言 (国民生活・経済及び地方に関する調査会)

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○参考人(清水康之君) 御質問ありがとうございます。
 もう本当にそれも重要で、ただ、なかなか現実進んでいないという状況だと思います。特に、子供の場合は、保護者もそうですし、あるいは兄弟もそうですし、あとクラスメートですよね、あるいは教員、場合によっては支援に関わっていた人がいれば、養護の先生とかスクールカウンセラーとかというような人たちも含めて、もちろん大人もそうですけれども、子供の場合は、特にやっぱり大人が守らなければならないという意識を強く持っている大人ほど、守れなかったということで自責の念を強めたりというふうなこともあると思いますので、そこは残された方たちへの支援とケアというもの非常に重要なんですけれども、こうしたCRT、クライシス・レスポンス・チームということで、そうした危機に対応するチームを設置している都道府県というのはもう極めて例外的にしかないので、本来であれば、子供が自殺で亡くなったといったときには、学校に専門家が入って、そのクラスメートであったり、教職員であったり、場合によっては御家族に対しての支援を展開していくという体制を整えていくことが求められているんだろうというふうに思います。
 残念ながら、それが進んでいない背景には、そうした専門家も十分育っていないという現実もありますので、ただ、これは課題として、そうしたCRTを速やかに全国どこにでも派遣できるような状況をつくっていく、そのための人材育成や財源等の確保もしていくということは課題として明確に意識する必要があるだろうというふうに思います。

発言情報

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発言者: 清水康之

speaker_id: 27923

日付: 2023-04-12

院: 参議院

会議名: 国民生活・経済及び地方に関する調査会