山下ゆかりの発言 (資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会)

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○参考人(山下ゆかり君) 御質問ありがとうございます。
 ポートフォリオでございますけれども、まだ二〇五〇年までの絵姿というのは資源エネルギー庁の方からも出されておらず、六つの研究機関がいろいろな数字を出している段階ですけれども、私はここでは少し曖昧に書いておりますのは、一つのエネルギー源に絞るということは、例えば今回のドイツで起きたことのように、急激に何かが起きたときの危険を、リスクを回避することができない。特に、日本においては輸入エネルギー源に頼っている中で、じゃ、化石エネルギーゼロで再生可能エネルギーだけでできるかという、一〇〇%でできるかといったときに、実は電力以外の部門での対応というのが残ってしまうということから、それ以外のエネルギー源も必要で、そうだとすると何に可能性があるかということを今から考えておく必要がありますというところでとどまっております。
 それが一つで、もう一つ、バイオエネルギーですけれども、私は今、何でしたか、農地でのエネルギー生産について耕作放棄地を減らすためにも有効ではないか、そして食料安全保障にも貢献するのではないかというお話を伺って、あっ、なるほど、そうだなと思いましたが、ポートフォリオの中には全てのエネルギー源を中央システムに連携するだけではなくて、例えば日本のように自然災害もあるような国では分散型の電源というのもある程度の役割を果たすのではないかと個人的には思っています。その中で、バイオエネルギーについては、使える土地がある地方においては使われるべきエネルギー源だと思いますし、国産だと非常に良いなと思います。
 あとは、先ほどおっしゃっていたSAFについては、日本はなかなかまだまだ取組が遅れておりますので、バイオエネルギーはその一つの有効な選択肢として今後重要な役割は残っていくと思います。
 以上です。

発言情報

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発言者: 山下ゆかり

speaker_id: 18213

日付: 2023-02-15

院: 参議院

会議名: 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会