平沼正二郎の発言 (災害対策特別委員会)
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○平沼大臣政務官 御質問ありがとうございます。
近年、先生もおっしゃるとおり、異常気象が激甚化、頻発化している中において、国民の生命財産を守り、災害の被害に遭う方々を一人でも減らしていくというのは我々の使命でございますし、政府においては、防災・減災、国土強靱化のための五か年加速化対策を着実に推進しているところでございます。
先生から成果のお話がありましたけれども、これまでの五か年対策を含む国土強靱化の取組により、例えば、全国の河川で河道掘削などを実施して、対策をする以前と同程度又はそれ以上の大雨に対して浸水被害を防止し、また大きく軽減する事例が挙がっております。また、道路ののり面また盛土対策を全国五千か所で完了しまして、完了箇所では本年の大雨に対して被災、通行止め等は発生していないということ、また、線状降水帯の半日程度前からの予測においては、令和五年には運用開始前の想定を上回る実績を上げております。こうしたことから、全国各地でハード、ソフト両面の取組による効果が着実に上がっていると認識をしております。
また、今後のお話でございますけれども、国土強靱化基本法が改正されまして、国土強靱化実施中期計画が法定計画とされました。これにより、五か年加速化対策後も実施計画が切れ目なく策定されることになりまして、非常に意義のあることと受け止めております。
政府としましては、改正法に基づいて、施策の実施状況の調査など、実施中期計画の策定に向けた必要な検討をしっかりと進めてまいりたいと思っております。