新谷正義の発言 (災害対策特別委員会)

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○新谷委員 おはようございます。自由民主党・無所属の会、新谷正義でございます。
 本日は、質問の機会をいただきまして、誠にありがとうございます。
 この度、この災害特の理事を拝命しております。委員長、委員の皆様とともに、防災、減災のために力を尽くしてまいりますので、どうかよろしくお願いいたします。
 今は大分冷え込んできたところではあるんですけれども、少し前までは十一月でも夏のような気温が続いておったところでありました。年々気象状況がかなり変わってきているとやはり実感せざるを得なくなっておりまして、我が国における災害のありようもこれは大きく変化しているのではないかと危惧をいたしておるところでもあります。災害において、貴い人命を失う可能性があるのみならず、経済においても長期において深刻な被害が発生することがありまして、継続的な対策が不可欠となっておるところであります。
 そんな中、昨今の世界情勢によりまして物価の高騰が進んでおるところであります。政府においては、物価の高騰に対応するために、総合経済対策、これを策定して、全力で対策に当たっておられるところではあります。目下、建設資材や人件費の上昇、これによりまして、公共建設、道路整備あるいは管理にかかるコストもこれは上昇しているような状況であります。
 また、資材の高騰に関しては、世界的な物価高、これが背景にあるところがありまして、すぐに改善していく可能性というのは残念ながら低い状況になっていると思っております。今現在において安定的な資材確保をいかにして実現していくか、これは今後もずっと知恵を絞っていく必要があると考えておるところであります。
 当然、適正な公共インフラが整備されなければ、国民の安心、安全な暮らしを守ることはできません。国民の命と生活、そして安心と安全を守るために確実な整備と運用を行うためにも、新たな財源、これの創設を踏まえた、従前とはステージの違う安定的な予算確保、これを議論するべきではないかと考えておるところであります。
 また、防災・減災、国土強靱化のための五か年加速化対策に関しても検討が必要であります。先ほど松本理事からもお話がありましたけれども、現在、この対策に基づいて対応が進んでおるところであります。私の地元も、平成三十年、豪雨災害がありまして、かなり大規模な土砂災害、洪水氾濫などによる被害が出ておったところであります。この対策によりまして、非常に多くの対策が現に実行されまして、まず御礼を申し上げたいと存じます。
 しかし、まだ自然災害が頻発する中で、早速、令和三年にも、私の地元の安芸津町というところで川があふれて、道路が崩壊して、橋が使えなくなって、駅にもなかなかバスが着かない、そういうような状態が起きているところであります。ちょっと人口減少の問題とも絡んで非常に問題が深刻化しているところでありまして、このように、新たな脅威が見つかった箇所も多数あるところであります。
 地元の自治体からも、災害発生時の人的、財政的な支援に加えまして、昨今の気象状況に対応する財源の確保、あるいは防災に対応する人材の確保、地域の防災力強化のための支援、また復旧時の業者への発注体制の構築など、本当に様々な重要な要望をいただいておるところであります。
 是非、この五か年加速化対策、期間が終了した後も、国民の安全、安心な暮らしのために、国土強靱化実施中期計画を早期に策定して、機動的に対策を取ることが望ましいと考えております。
 先ほどの松本理事の繰り返しにもなりますけれども、是非これは堀井副大臣に、インフラ整備にかける決意、そしてその継続的な対策に関する決意をお伺いさせていただきたいと思います。

発言情報

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発言者: 新谷正義

speaker_id: 26711

日付: 2023-11-16

院: 衆議院

会議名: 災害対策特別委員会