加藤鮎子の発言 (内閣委員会)
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○加藤国務大臣 男女共同参画を担当する内閣府特命担当大臣、女性活躍担当大臣、共生社会担当大臣、孤独・孤立対策担当大臣として、一言御挨拶を申し上げます。
女性活躍、男女共同参画は、全ての人が生きがいを感じられる、多様性が尊重される社会の実現、我が国の経済社会の持続的発展において不可欠な要素であります。
女性活躍の機運醸成、キャリア形成を支える環境づくりを両輪で進めることにより、いわゆるL字カーブが象徴する諸課題を解消し、男女共に希望に応じてキャリア形成ができる社会を実現する必要があります。
こうした認識の下、岸田内閣におきましては、目玉政策である新しい資本主義の中核として女性の経済的自立を位置づけているところです。
本年六月に策定した女性版骨太の方針二〇二三に基づき、企業における女性登用の加速化や女性起業家の育成支援など、女性活躍と経済成長の好循環の実現、平時や育児を通じた多様で柔軟な働き方の推進や、女性デジタル人材の育成といったリスキリングの推進など、女性の所得向上、経済的自立に向けた取組の強化、DV対策や性犯罪、性暴力対策の強化など、女性が尊厳と誇りを持って生きられる社会の実現などを政府一体で推進してまいります。
来年四月に施行される改正障害者差別解消法では、事業者による合理的配慮の提供の義務化等がなされることから、改正法の円滑な施行に向け、周知啓発や相談体制の充実等に取り組んでまいります。
第十一次交通安全基本計画や、通学路等における交通安全の確保及び飲酒運転の根絶に係る緊急対策に基づき、交通安全対策を着実に推進してまいります。
本年六月に施行された、性的指向及びジェンダーアイデンティティーの多様性に寛容な社会の実現に資することを目的とする理解増進法に基づき、多様性が尊重され、性的マイノリティーの方もマジョリティーの方も含めた全ての人々が、お互いの人権や尊厳を大切にし、生き生きとした人生を享受できる社会の実現に向け、しっかりと取り組んでまいります。
さきの通常国会で成立した孤独・孤立対策推進法について、来年四月の施行に向けて準備を進めるとともに、孤独・孤立対策の重点計画に沿って各種施策を着実に実施してまいります。
孤独、孤立に悩む人を誰一人として取り残さない社会を目指し、引き続き全力を尽くしてまいります。
このほか、共助の重要性が高まる中、休眠預金等に係る資金の活用やNPO法人の活動の促進、成果連動型民間委託契約方式の普及に関する施策、公益法人や公益信託を使いやすくすることにより民間公益活動を活性化するための制度改革等に取り組みます。
星野委員長を始め理事、委員各位の御理解と御協力をよろしくお願いを申し上げます。
なお、訂正がございます。二ページです。
平時や育児と申し上げたところ、平時や育児期を通じた多様で柔軟な働き方の推進やと訂正をさせていただきます。
失礼しました。よろしくお願いいたします。