山田賢司の発言 (文部科学委員会)
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○山田(賢)委員 ありがとうございます。
まず不登校ということをしっかりと受け止めるということは大事ですけれども、それで終わらすことなく、多くなったな、増えたなで終わることなく、しっかり、どういう原因なんだと、その原因を突き詰めて、原因を取り除いていく、そのことによって不登校を解消していくということが重要だと思いますので、是非よろしくお願いいたします。
続きまして、いじめに関連して、これまた順番が逆になりますけれども、資料三を御覧いただけますでしょうか。まず、重大事態の発生件数が九百二十三件となった。これも大変多いというふうに報道されているんですが、私は実はこの数字は少ないと見ております。少なくていいという意味じゃないですよ。重大事態扱いされているのが少ないのではないか。
この資料三の一番下、黄色で塗っておりますけれども、ひどくぶつかられたり、たたかれたり、蹴られたりするというのが四万四千件。金品をたかられる、六千件。金品を隠されたり、盗まれたり、壊されたり、捨てられたりするが三万七千件。嫌なこと、恥ずかしいこと、危険なことをされたり、させられたりする、六万八千件。パソコンや携帯電話等で誹謗中傷や嫌なことをされる、二万四千件。これだけでも、合わせると十七万九千件になっております。
これらは犯罪に該当するような行為も含まれており、これだけのことをされているのに、学校現場では重大事態として認められていないんです。実際の被害実態に対して、重大事態の認定が低過ぎるのではないか。文科省のお考えをお聞かせください。