上川陽子の発言 (外交防衛委員会)
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○国務大臣(上川陽子君) まさに委員御指摘のとおり、中東情勢については、刻一刻と変化をしている中におきまして外交を進めていくというのは非常に難しいというか、非常に困難な中を、しかし積極的に、しかも前向きに進めていく必要があると、こういう認識の中でこれまで取り組んできたところでございます。
繰り返し申し上げるところではございますが、ガザ地区でのこれまでの被害の状況ということにつきましては、これはもう危機的な状態であるということでございまして、深刻な懸念を持って注視しているところでございますが、今般のドバイで実施されました日・イスラエル首脳会談におきましても、総理自らヘルツォグ大統領に対しまして日本の立場をしっかりと伝達をし、そしてガザ地区の人道状況の改善に改めて直接要請をしたところでございます。我が国としては、イスラエルがハマスの攻撃を受けて国際法に従って自国及び自国民を守る権利を有するとの認識をしているところでありますが、同時に、これまでもイスラエルに対しまして、このハマス等によりますテロ攻撃等を断固非難した上での国際人道法を含む国際法に従った対応等を直接要請をしている中において、改めて直接要請をしたところであります。
今般の事態におきましては、人道状況の改善及びそれに資する戦争停止、休止の合意への復帰、そして事態の早期鎮静化に向けた外交努力、これを粘り強く積極的に続けてまいりたいと考えております。