勝部賢志の発言 (議院運営委員会)

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○勝部賢志君 立憲民主・社民の勝部賢志でございます。原田参考人、よろしくお願いいたします。
 原田参考人は、今ほども御本人からありましたように、一九八六年に会計検査院に奉職され、それ以来今日まで、三十七年にわたり検査業務に従事をされてきました。財政、特に決算及び会計検査に関し豊富な知識そして経験を有しておられること、また、現在、事務総長に至るキャリアを拝見しても、行政運営や組織のマネジメントにも秀でておられると拝察をしております。所信の中で、これから検査官として更に邁進していきたいという決意、意欲も述べられたところであります。
 今日は、そのような原田参考人から、御自身の御意見なり御見識をお伺いをする貴重な時間をいただきましたので、限られた時間ではありますけれども、率直なお気持ちを含め、お伺いをしてまいりたいというふうに思います。
 まず初めに、検査体制についてお伺いをしたいと思います。
 今回、改めて、会計検査院が行う検査の対象について、私自身もざっと眺め直しをさせていただきました。不勉強を恥じ入るばかりですけれども、正直驚きました。といいますのも、検査の対象となるのは、国会や内閣、裁判所などを始めとした国の機関や、交付金や補助金を受ける地方公共団体が、ほとんどというかですね、それが対象の全てかなというふうに思っていたんですけれども、そうではなくて、やはり国や、税や国の権限が及ぶ民間の企業やあるいは個人にもその検査が及んでいると。そして、その数たるや、毎年数千、多いときには五千を超えるということも知りまして、これほど多くの検査を毎年毎年行っているのかということに実は驚きを覚えたということなんです。
 そして、あわせて、その事務総局の職員の数が一千二百五十一名と、これは令和五年の一月現在の数字ですけれども、これだけの人員で、これが私自身は多いのか少ないのかというと、恐らく相当無理をされているのではないかなと直感的に思ったんですけれども、そういう中でこの膨大な作業をされているということにも併せて驚いたというところなんです。
 その上で、長年にわたって職員として、また事務総長として、ある意味その検査院が果たすべき役割、会計検査院全体のその果たすべき役割を十分に果たされているのかどうかということを常々感じながらこの仕事をされてきたんじゃないかというふうに思うんですが、原田参考人が理想と考えられる検査院業務に必要な人員数あるいは体制についてどのようなお考えをお持ちなのか、御所見をお伺いをしたいと思います。
 また、機能強化のために、法令改正等の必要についてもお考えがあればお伺いをしたいと思います。

発言情報

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発言者: 勝部賢志

speaker_id: 15295

日付: 2023-10-27

院: 参議院

会議名: 議院運営委員会