原田祐平の発言 (議院運営委員会)
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○参考人(原田祐平君) お答えいたします。
デジタル技術を活用した政策が急速に進行している状況を踏まえまして、会計検査院では、デジタル関連施策に対する職員の検査能力の向上のために必要な教育訓練などを積極的に進めてきているところでございます。
また、組織の面におきましても、令和五年四月に第五局にデジタル検査課を設置しまして、デジタル庁やデジタル分野に係る会計経理に関する府省横断的な検査を実施する体制を整えたりしております。
また、昨年四月には、官房の上席企画調査官付として新たに検査支援室というものを設けまして、業務の合理化を含めた検査のDXの推進に取り組む体制を整えているところでございます。
また、委員御指摘になったように、デジタル技術の活用は検査にとって大きな武器となりますので、情報通信システムを活用して検査対象機関から説明を聴取したり、検査対象機関等から提出を受けた大量のデータを分析したりするなどして、在庁して行う検査の充実、これを図ることにより、検査業務等の処理の迅速化と効率化に努めているところでございます。
今後も、社会経済の複雑化に伴う行財政の変化や行政のデジタル化推進の取組等に適切に対応していくために、教育訓練を継続して実施するとともに、検査支援室における取組を一層推進することにより、検査業務におけるデジタル技術の一層の活用や新しい検査手法の開発等を行って、職員の検査能力の向上や検査業務の効率化をより一層図ってまいりたいというふうに考えております。