原田祐平の発言 (議院運営委員会)

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○参考人(原田祐平君) 委員御案内のとおり、新型コロナウイルス感染症対策や物価高騰対策などのために補正予算が編成されたり、特定使途予備費が計上されたりして、その規模は大きなものとなっております。予算編成の正常化がなかなか図られていない状況であるというふうに認識をしております。
 会計検査院は、予算の具体の執行、支出を前提に検査を行うことが基本でありまして、その立場上、会計検査、経理の検査を離れて予算編成のプロセスそのものに直接意見を申し上げる立場にはございませんが、これまでも多角的な観点から幅広く会計検査を実施してきている中で、補正予算の執行状況や基金の状況等についての検査結果を検査報告に掲記するなどしてきているところでございます。
 最近の事例で申し上げれば、令和三年度決算検査報告におきまして、特定、済みません、令和二年度決算検査報告におきまして、特定検査対象に関する検査状況として、済みません、令和三年度でございます、失礼しました。令和三年度決算検査報告におきまして、特定検査対象に関する検査状況として新型コロナウイルス感染症対策に関連する各種施策に係る予算の執行状況等に係る検査の状況を掲記しております。
 また、予備費については、令和四年六月に参議院決算委員会から国会法第百五条の規定に基づき検査の御要請をいただき、その結果を五年九月に報告しているところでございます。
 これらの検査の結果の所見では、コロナ関連事業に係る補正予算の執行や予備費の使用、その使用相当額の執行等における透明性の確保や国民への説明責任の向上等の観点から、この補正予算の執行状況を示す基本的な情報や予備費の使用、その使用相当額の執行状況について適時適切に国会及び国民への情報提供に取り組んでいく必要があるというふうに記載しているところでございます。
 私としましては、このような会計検査院の検査の結果の所見も踏まえまして、各府省等におかれまして適時適切に情報提供に取り組んでいくことがまず重要ではないかというふうに考えております。

発言情報

speech_id: 121214024X00520231027_011

発言者: 原田祐平

speaker_id: 13871

日付: 2023-10-27

院: 参議院

会議名: 議院運営委員会