山田宏の発言 (厚生労働委員会)
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○山田宏君 一般の労働者の今年の賃上げ上昇分は三・五八、来年春闘で目標とされているのは四%以上ということになって、これが達成されていきますと、ますます、このままでいけば医療・介護分野の給与の上昇率と言わば民間の上昇率との格差が広がって、人材流出がもっとひどくなってくると。こういった言わば医療、介護の供給力の危機にもつながっていく、こういった状態になっているわけであります。
骨太方針でも今回の大臣の所信においてもしっかり対応するということで、今も御答弁ありましたけれども、診療報酬改定は二年に一度なので、今回ちゃんとやらないと二年間こういった状況が続くということを想定されますと、やはりこの今年度の民間の企業の三・五八分、それから来年四%以上になった場合も考えて、今回の改定率は大幅なプラス改定をしていかないと、とてもとても医療機関対応できない、こう考えております。
そういった中で、財政審では、財政制度審議会の方では、十一月上旬の会議の中で、要はひどいことを言っているんですね。病院はもうかっているじゃないかと、医療機関もうかっているじゃないかと、利益も相当たまっているじゃないかと、こういうような認識があるんだけど、大臣、同じような認識ですかね。私は、とんでもないと、これ。そうだったら上がっているんです、給料は。もう四苦八苦今している。だから、今回は、供給力の強化と岸田総理がおっしゃるんであれば、この医療・介護分野においても供給力を強化するためにしっかりと公定価格の方で見ていく必要があると、こう考えております。
そういった点を踏まえながら、大臣の御所見を、今度の診療報酬改定に向かう御決意を、力強い御決意をよろしくお願いしたいと思います。