加藤毅の発言 (財政金融委員会)
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○参考人(加藤毅君) お答えをいたします。
日本銀行は、今先生も御指摘いただきましたように、様々なシステムを運営しておりますけれども、その中でも、特に円の資金と、あと国債の決済を処理する日本の決済システム全体を支える重要な役割を持っている日本銀行金融ネットワークシステムというのを運営しております。いわゆる日銀ネットと呼んでいるものでございます。
これは、この日銀ネット、このように極めて重要な役割を担っているということから、重要な機器、例えばメインのコンピューターなどは二重化するという形でその安全性を確保するような措置をとっております。そういうこともありまして、一九八八年からこちらは稼働を行っているんですけれども、障害発生というのは極めて少なくて、安定的な稼働を維持しているところでございます。
特に将来的なことを考えると、やはりIT技術というのは急速に進歩しますので、こちらについて、その動きをしっかりとアンテナを張りながら、その新しい技術を、随時新しい技術を入れながらシステムのアップデートとか、今先生言っていただきました維持管理業務などについても、それを、技術を利用しながらしっかりとこの先も安定稼働に万全を期していくことが大事だなというふうに考えているところでございます。