広田一の発言 (総務委員会)

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○広田一君 この度の参議院徳島・高知の補欠選挙で選出されました広田一でございます。どうかよろしくお願いを申し上げます。
 まずもって、今回の質問に当たり、新妻委員長を始め各会派の皆さんには、質問時間等々において多大な御配慮を頂戴しました。この場を借りまして心から厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。
 そして、鈴木大臣始め副大臣、政務官の皆様方には、御就任、心からお祝いを申し上げます。
 実は、鈴木大臣と私は衆議院時代に部屋が隣でございました。ここだけの話でございますが、自分たちの部屋が便利なところはトイレが近くて、大臣とはトイレでよくお会いをしたところでございます。今回、このように議論をすることになったことには、何やら運命を感じているところでございます。
 そしてまた、前の参議院時代には馬場副大臣とも御一緒させていただいたんですけれども、もう七年前になるんでしょうか、あの熊本地震がありました。あのときの馬場副大臣のあの御奮闘、あの活動ぶりを見たときに、やはり県選出の参議院議員はかくあるべきだというふうに自分も本当に勉強させていただいた気がいたします。
 現在の岸田政権は、適材適所について大いなる疑問符が付いておりまして、今日も財務副大臣、いろんな問題が起きておりますけれども、事総務省関係の政務三役におかれましては適材適所であることを是非期待を申し上げて、質問に入りたいというふうに思います。
 私は、さきの参議院徳島・高知の補欠選挙において、物価高騰対策の一丁目一番地、これはガソリン高騰対策である、このように訴えてきたところでございます。具体的には、消費税との二重課税になっておりますガソリン税の減税、このことの必要性を訴え続けました。信号待ちのときにこのことを訴えると、本当に日に日に車からの反応が出てきたところでございます。そしてまた、今回の選挙結果を見ましても、このガソリン税の減税については、やはり徳島県、高知県民の皆さんの思いであるというふうに認識をしておりますし、加えて、直近の国民の私は民意だというふうに理解をしているところでございます。
 なぜ私はこのガソリン税の減税を訴えたのか。それは、徳島県、高知県とも車社会だからであります。高知県には大川村というふうに三百六十二人の本当に小さな村がございまして、御承知の方もいらっしゃると思いますけれども、まさしく民主主義の在り方、これを全国に問うた小さな村でもあるわけでございます。そこのJAが経営しているガソリンスタンドで言われた言葉が非常によく覚えておりまして、広田さん、このままだとこういった村で高齢者は生きていけない、生きていけないというふうに言われたんです。生活できないじゃなくて、生きていけないというふうに言われたのは非常に重い言葉でございました。
 またあわせて、徳島県で活動しているときに、これは、今日も中西議員さんもいらっしゃいますけれども、私たちは朝、ちょっとローカルな話で恐縮でございますが、大野橋交差点で立っております。中西議員もよく立たれておりまして、先に自分より立っていて、私はどこで立てばいいのかなと思ったことも何度かありましたけれども、本当に徳島市は非常に渋滞が深刻なところでございます。だからこそ、かえって、やはり代替策がない中で、本当に徳島県も車社会だよなということをあの渋滞を目の当たりにしながら私自身も感じたわけでございまして、そういったことを踏まえたときに、やはり、繰り返しになりますけれど、徳島、高知は車社会だなというふうに改めて認識をしました。
 そういった中で、大臣所信の中で、鈴木大臣自身が、我が国は、大都市だけでなく、離島、山村など様々な地域から成り立っています、全国津々浦々の地域社会と、そこで営まれる一人一人の暮らしを支える、そういうふうな決意が述べられましたし、私自身、本当にそのとおりだなというふうに思うところでございます。
 その上で、やはり一人一人の暮らしを支える、先ほども地方創生の議論がありましたけれども、地方創生の大前提というのは、その地域内において人や物というものの移動がまさしく効率的、経済的に行われなければ、やはり地方創生というのはなかなか難しいなというふうに考えるわけでございます。
 そういった観点から、是非大臣の方から、今のこのガソリン高騰を始めとする物価高騰が地域住民の皆さんの生活、また物流を始めとする地域経済に一体どのような悪影響があるというふうに認識をされているのか、お伺いをしたいと思います。

発言情報

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発言者: 広田一

speaker_id: 22020

日付: 2023-11-09

院: 参議院

会議名: 総務委員会