中川宏昌の発言 (安全保障委員会)

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○中川(宏)委員 続いての質問ですけれども、GIGOの役割と派遣される防衛省職員の役割についてお伺いをさせていただきます。
 日英伊による次期戦闘機の共同開発におきまして、第三国移転が限定的かつ歯止めをつける形で決着をしまして、防衛分野での三か国による協力体制が始まります。我が国の安全保障政策の大きな転換となる事案でありますが、武器輸出大国のアメリカにおきましても、移転した武器が自分たちに刃向かってくる場合もあることも想定をしまして、移転先には慎重であり、移転先で装備品がどのように使われているかも丁寧に追いかけておりまして、当然これは日本も行うべきだと思っています。
 また、今回、実際に輸出する際も、個別の案件ごとに閣議決定することになります。政権が恣意的に移転を決めないよう政治がしっかりチェックする、これは初めてのケースなだけに、政治的に慎重な姿勢を明確にしたことは重要なことであると思っております。今回の措置により、日本の平和国家としての歩みを引き続き堅持することができると思っております。
 今回、国際機関としてGIGOがつくられ、防衛省の職員が派遣をされ、これから本格的に協議が進み、どのような戦闘機になっていくのかが決まってまいります。日本としては、深く考慮をしまして、平和国家としての役割を最重視しながら大きな決断をしましたので、GIGOに派遣される防衛省職員の方には、日本が求める次期戦闘機の開発、生産に向けて是非頑張っていただきたいと思います。さらに、今後協議を進める中で重要な判断や決断をすることがあるかもしれませんので、その部分にもしっかり注力していただきたいと思っております。
 そこで、先ほど和田委員からもございましたけれども、改めて、GIGOの役割についての御説明と、GIGOの中で日本の要求性能を実現するための取組についてお伺いをさせていただきます。

発言情報

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発言者: 中川宏昌

speaker_id: 33684

日付: 2024-04-09

院: 衆議院

会議名: 安全保障委員会