小熊慎司の発言 (外務委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○小熊委員 国際的な情報発信は外務大臣も担っているわけでありますし、今、東日本の復興、また、福島県はALPS処理水の海洋放出もあって、国際的な風評被害にも大臣始め外務省はこれまでも努力してきていただきましたし、科学的根拠のない理不尽な規制に関してもかなり改善してきました。ただ、中国等はまだ規制をはめているところでありますが、その点については答弁は要らないです、今までもいっぱい質疑してきたし。
私も、武井委員とも一緒に超党派で中国政府にも常々言っていますけれども、科学的根拠でやってくださいよと言ったって、彼らもそんなのは分かっているんですよ。月まで衛星を飛ばすぐらいの国なんだから。そのぐらいの科学的知見はあるのにやっているというのは、これは政治問題としてやっているのであって、福島をこういう政治問題にしていること自体が中国はよろしくないよというのも、僕は大使を始め厳しくそこは言っているんですけれども。
いずれにしましても、ほかの地域と違って福島県はこうした課題も抱えているので、更なる後押しも欲しいところでありますし、今ほど副大臣からあったとおり、地域間格差があって、情報発信をそれぞれの自治体だけでやれといっても、国際的な情報発信がしんどいところはありますよ。これは国がきっちり責任を持って日本各地のそれぞれの魅力の発信を率先してやっていただかなければいけない。
そういう中で、福島は処理水の問題を抱えて、国際的にも、分かっていただいているところは分かっていただいているけれども、国だけじゃなくて、世界中の一般の人たちに国がしっかり情報発信をしていただかなければならないし、私は久々に外務委員会に戻ってきたから大臣とは初めて質疑しますが、これまでも常々言っていたのは、科学的根拠、真面目な説明はもういい。いいというか、それ以上のことをやらなきゃいけないと言っているんです。
それはもう十分やっていると思うんです。それでこの結果なんです。それを踏まえて、大臣、どう情報発信していくのか、お願いいたします。