齋藤健の発言 (経済産業委員会環境委員会連合審査会)

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○齋藤(健)国務大臣 二〇五〇年のカーボンニュートラルの実現に向けましては、鉄鋼や化学といった脱炭素化が難しい分野において低炭素水素等を活用したGXを推進していくことが、これはもう不可欠であります。
 現在、低炭素水素等の確保に向けたグローバル競争がもう始まっています。米国のIRAやEUの水素銀行構想など、海外では低炭素水素等のサプライチェーン構築に向けて大胆な支援措置を講じようとしている、そういう現状があります。
 水素、燃料電池分野で世界をリードしてきた我が国といたしましても、諸外国に負けることなく、低炭素水素等のサプライチェーン構築を推し進めていくことが必要であります。このため、今国会に水素社会推進法案を提出させていただいたわけであります。
 本法案におきましては、低炭素水素等と既存の化石燃料との価格差に着目した補助、いわゆる価格差に着目した支援と、低炭素水素等のタンクやパイプラインといった共用設備に対する補助、いわゆる拠点整備支援といった支援措置などを盛り込んでいます。
 本法案によりまして、低炭素水素等が手に入らないから需要も生まれず我が国での水素関連投資が萎縮するという、いわば、鶏と卵、どっちが先かという状態から脱却をして、官も民も共に一歩前に出て、日本の技術を取り込んだ大規模、強靱なサプライチェーンの構築に取り組んでいきたいと考えています。

発言情報

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発言者: 齋藤健

speaker_id: 14267

日付: 2024-04-03

院: 衆議院

会議名: 経済産業委員会環境委員会連合審査会