伊藤信太郎の発言 (経済産業委員会環境委員会連合審査会)
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○伊藤国務大臣 お答え申し上げます。
脱炭素型の水素社会の実現には、再エネ等の地域資源を活用した水素サプライチェーンの構築が重要でございます。環境省では、これまで全国十三か所において地域水素サプライチェーンモデル構築の実証事業に取り組んでまいりました。
委員御指摘の福島県浪江町においても、令和二年度より、福島水素エネルギー研究フィールドで製造した水素の需要創出の取組として、貯蔵された水素を宿泊施設や介護施設、こちらに運搬して、温浴設備の熱源や施設の電気として利活用するなどの実証事業を実施してございます。
また、二〇五〇年カーボンニュートラルを二〇三〇年度までに前倒しして達成する脱炭素先行地域においても、民生部門の電力を中心に水素の利活用を行う計画が複数選定され、取組を進めております。
こうした取組は国内での水素の需要創出に資するもの、そして、本法案に基づき実施する水素の拠点整備などの支援と地産地消型の水素利活用の支援によって、地域全体で面的なサプライチェーンを構築して、地域での脱炭素を実現してまいりたい、そのように考えてございます。