玉木雄一郎の発言 (憲法審査会)

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○玉木委員 今の説明を聞いて、今度、予算規模十一兆円にもなんなんとする、そして米軍とまさにオペレーションなどにおいても統合していく、我が国の責任を持って任務に就いておられる自衛隊、そしてそれを支える国民の皆さんに、今の説明は分かりやすいでしょうか、説明できるでしょうか。
 私は、ジュネーブ諸条約においては軍隊だけれども、国内法的に、つまり通常の観念で考えられる軍隊ではないし戦力でもないというこの説明は、もうやめるべきだと思います。そのことを政治家が堂々と国民の皆さんに語ることが政治家の役割であって、こういうことをむしろ政治家が避けて説明しなかったから誤解も含めて国民の中にいろいろな思いが広がっているので、それをきちんと国民の良識を信じて語り続けることが政治家の責務ではないかという思いで提案をさせていただいております。
 これまでの解釈は、今、橘局長からもあったように、国際法での位置づけと国内法での位置づけを使い分けてきている。これが、我が国に対して攻撃があって、国内あるいは周辺でとどまるという自衛隊の活動の範囲の時代はよかったんですが、グローバルなパートナーになるんでしょう、であれば、自衛隊諸官の皆さんのこの活動に対して、そして自衛隊という組織、その行っている活動に対して、明確な法的な位置づけを与えることが政治の責任ではないでしょうか。
 そこで、中谷筆頭幹事に伺いますが、仮に、今提案いただいている自民党の改憲案、いわゆる自衛隊明記案が通った際に、その通った後の自衛隊は戦力に当たるんでしょうか、軍隊に当たるんでしょうか、お答えください。

発言情報

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発言者: 玉木雄一郎

speaker_id: 29596

日付: 2024-04-18

院: 衆議院

会議名: 憲法審査会