吉田はるみの発言 (憲法審査会)

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○吉田(は)委員 お願いいたします。
 このような憲法議論をすることこそ国会議員の責務であり、改憲ありきの憲法審査会ではありません。今の裏金国会で緊急事態条項、国会議員の任期延長を優先したら、国民の皆様は間違いなく、国民より自分たちのことが先かと思うことでしょう。
 もし、来週、選択的夫婦別姓を取り上げないというなら、その理由を明示していただきたいと思います。森会長、よろしくお願いいたします。
 最後に、国民投票法の問題点を指摘させていただきます。
 二〇二一年九月十八日に国民投票法の改正が行われ、施行されました。附則四条で三年をめどに見直すとあり、それが本年九月になります。
 現行法では、改憲項目の数に上限がありません。何項目も新旧対照表を読み込み、賛否を問うことは、シンプルなイエス、ノーを問う国民投票にはふさわしくないです。また、SNSなどによる外国資金やAIの影響、フェイクも懸念事項です。
 こうした国民投票法の問題点があり、裏金問題がはびこる国会。そして、二〇二一年の総選挙の選挙公報において、憲法に言及した議員は僅か一八%。国民は、衆議院議員に憲法議論を負託したんでしょうか。そんな中で改憲条文の起草委員会の設置を議論することなど、傲慢の極みです。
 今、国会は、国民の信頼を失っています。どうかそのことを謙虚に受け止めてください。
 以上申し上げ、私の発言を終わります。ありがとうございました。

発言情報

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発言者: 吉田はるみ

speaker_id: 24486

日付: 2024-05-09

院: 衆議院

会議名: 憲法審査会