稲津久の発言 (財務金融委員会)

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○稲津委員 おはようございます。公明党の稲津久でございます。
 順次質問させていただきたいと思います。
 先ほどの中西議員と一部質問が重なりますけれども、我が党の基本的な考え方も含めて質問しますので、御了解いただきたいと思います。
 まず、最初の質問は、IMFが果たしてきた役割に対する評価、それから今後求められる役割についてということですけれども。
 IMFはこれまで、いろいろな役割はありますけれども、例えば、対外的な支払い困難、外貨不足に陥った、そうした加盟国に対する一時的な外貨の貸付けによる支援ですとか、それから、世界全体、あるいは各地域、国における経済金融情勢のモニター及び、加盟国に対する、経済政策に関して様々な助言を行うとか、それから、マクロ経済、財政、金融の分野での専門知識を備えた政策担当者が不足しているような、そうした加盟国に対する専門家の派遣ですとか、そうした技術支援等も実施しているというふうに承知をしております。
 一方で、世界経済は、申すまでもありませんけれども、新型コロナウイルスの感染拡大のパンデミックに陥ったり、あるいはロシアがウクライナに侵略するというような行為、それからエネルギー、食料の不足、高騰、こうした危機的な状況にこの近年遭ってきているわけでございます。
 そういう意味で、IMFによる融資に対する加盟国のニーズというのはこれまで以上に高まってきているだろうと思っていますし、資本の基盤強化、これも求められるところなのかな、このように理解しております。
 そこで質問になりますけれども、IMFがこれまで果たしてきた役割について、どのように評価をしているのか。それと、今、先ほど申し上げましたように、世界にも複数の経済的な大変厳しい状況があって、懸念材料もあることから、国際金融市場が大規模化、複雑化している中で、今後のIMFに求められる役割というのは少し変わってきているんだろうと思っています。こうした点について大臣の所見をお伺いしたいと思います。

発言情報

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発言者: 稲津久

speaker_id: 11884

日付: 2024-04-03

院: 衆議院

会議名: 財務金融委員会