荒井優の発言 (東日本大震災復興特別委員会)

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○荒井委員 ありがとうございます。
 実は、僕もこの福島の復興を通じて、地元で学校の校長にもなりましたし、今、この場で国会議員としても仕事をしているというふうに思っています。
 その中で、教育の中では、実はこの演劇というものは物すごい大きな力があると言われていますが、国語の授業の一環なんですけれども、この国語の授業を通じて、まさに何かの役割になって、その役割から発信をしていく、その役割の思いとかをどのように学んでいくかというのが非常に重要だというふうに言われています。
 ちなみに、ふたば未来学園の学校の中にも、この演劇というのは非常に重要な教育カリキュラムに入っていますが、初年度からずっと平田オリザさんが、ここの演劇のプログラムを作るのに関わられました。一番最初の年の、これは生徒と一緒に演劇を作るんですけれども、この演劇を作ったときの、生徒が作り出した演劇はこんな感じでした。時間がありませんが、簡単に。
 三人の男性が出てきます。ADRセンターで高校の卒業生同士が出会うわけですが、一人が農家の人、一人が東電の人、一人が役場の人という、それぞれ異なった役割の人たちが、高校の卒業生がそのADRセンターで偶然出会うというところからこの演劇は始まるわけですね。そして、それぞれの苦しさを話して、最後に、俺たちはどうすればいいんだということで、その問いを発して終わるんですけれども。
 実は、これを演じている子供たちの親の話なんですね。自分たちのお父さんに、お母さんかもしれませんけれども、ヒアリングをしながら、その思いをつないでいって台本を作って、ただ、それを演じるときには役割を一回転させるんですね。つまり、農家の子供が東電の役割をするとか、そういう形でそれぞれの立場というものをイメージしながらやっていく、これこそ、僕は今回の福島若しくは東日本大震災の復興の一つの形なんじゃないかというふうに思っております。
 それを踏まえて、今日、東電の山口副社長がいらっしゃっていますので、先ほども金子先生の質問にも多々ありましたけれども、廃炉を今一生懸命されていると思いますが、この廃炉に関わっている職員のうち双葉郡出身者というのは何名いらっしゃるのか、パーセンテージも含めて教えてください。

発言情報

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発言者: 荒井優

speaker_id: 5203

日付: 2024-03-22

院: 衆議院

会議名: 東日本大震災復興特別委員会