大石あきこの発言 (内閣委員会)
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○大石委員 明確な御回答、ありがとうございました。
万博協会がちゃんと情報を出していませんよということを本日申し上げたいので、是非聞いておいてほしいんですね。
先ほどの質疑でもありましたけれども、万博協会の説明では、このパネルなんですけれども、左側が消防署の火災時系列の記録なんです。これは元々、全然万博協会が情報を出さないので、大阪市民の方が情報公開請求をして、消防の記録からしておかしいやないかという話になって、ようやく五月十九日に朝日新聞が報道した、それをパネル掲載しているものですけれども、先ほど、四時間半何をやっていたんやというお話ですね。
この記録、資料二の消防署の記録の方を見ていただいたらそうなんですけれども、十時五十五分にメタンガスの爆発が発生して、十五時半、四時間半後に消防署に電話連絡があった。この四時間半何をやっていたんやという話が問題になっているわけで、工事業者にはしっかり指導しているんだと自見大臣もおっしゃっていて、万博協会もこの工事業者に指導していると言っているんですけれども。
ただ、この資料をよく見ていただきたいんですけれども、十時五十五分の五分後、十一時に、これは工事業者ですね、この工事の施主は万博協会、工事を請け負っているのが鹿島建設・飛鳥建設共同企業体という、JVなんですけれども、それの鹿島側が請け負った工事部分なんですけれども、鹿島が、工事業者が、爆発発生五分後の十一時に爆発が起きたことを関係先に連絡したと書いているんですよね。これは万博協会なんですね。ということ自体が発覚したのが昨日です。万博協会は、自分でそれは言ってこなかったんです。万博協会に、五分後に工事業者が施主に通報していますので。だから、四時間半何をやっていたんやと万博協会が言えるものではなくて、万博協会は何をやっていたんやという問題ですよね。
これは、四時間半何をやっていたかは、昨日出てきたのでまだ分かっていません。なので、大臣には今、回答は求めませんが、四時間半万博協会は何をやっていた、だって、下手したら、電話連絡するなと言っていた可能性もありますので、万博協会が四時間半何をやっていたか、これから明らかになると思いますし、私も調べを進めていきます。
万博協会がまだ出していないものを二点言っておきます。
唯一公開されている写真、これだけなんですよ。爆発事故は百平米なので、十掛ける十メートルなのでかなり大きいのに、見切れている写真一枚だけ。市民の方も出せ出せと言っているのにまだ出していないので、自見大臣から、さっさと出してください、見切れていますので。それが一点。
あと、消防署の事故記録。ここは下が続いているんです。そこで、朝日新聞も報じていますが、床が破損したと万博協会は言っているんですけれども、床と天井が破損していると消防署は記録しています。それも万博協会は認めていなかったんですけれども、本日、正式に認めたみたいですね。万博協会が認めたんですということを大阪府市が地方議員に紹介しています。
それと同時に、先ほど、工事業者の鹿島も、天井と認識していたんやけれどもちょっと報告違いやったみたいやみたいなことを取材に、私の調査ですけれども、回答があって、まだちょっと、先ほどのことなのでまとめられていませんけれども、床だけじゃなく天井にもあっていたのに、本日認めているという状況ですので。先ほど、何時に報告があったということで、うんうんとおっしゃっているので、大臣、もっとこの万博協会、やばいので、隠し過ぎているので、ちゃんと調べて、すぐに出してください。
これは、調べをしたら、もう万博、中止せざるを得ないですよ。そもそもこんな万博協会、事故を隠してやっておりますので、この万博は中止せざるを得ない。
そして、このような状況のままで進行しているのが子供たちの遠足です。
遠足は文科省の所管だからという省庁への問合せの結果だったので伺いませんけれども、大阪を中心に、今、学校現場は大混乱しているんですね。といいますのも、この五月末、こんなことが起きたのに放置して、五月後半になってやっとマスコミにばれて、いろいろ万博協会も、今日の段階でも新たに認め出したりとかしている中で、粛々と、五月末を締切りとして、子供たちに、遠足を申し込めというのを大阪府が続けているんですよ。これもやはり万博担当大臣の責任で、これは中止や、一回止めなあかんと言っていただきたいんですよね。
というのも、遠足も結構むちゃくちゃなんですね、とにかく全てがむちゃくちゃなんですが、大阪府だけではないです。これは大阪府以外、近畿の他府県でも同じ動きがあるんですけれども、大阪府が出している資料では、大阪府は小中高と無料招待事業で進めている。無料なんや、これは税金ですけれども、税金でもう無料チケットを買うたんやと。
これは、引率の先生も入れて約九十五万人いらっしゃいますので、来年の四月から七月に一日一・四万人入場するという、かなりむちゃな事業を計画していて、それを各学校に、まだパビリオンのことも決まっていないし、休憩所がここですね、この絵の、今回の爆発、これは三百五十億円の木の枠ですね、その隣のブースの、グリーンワールドというブースのこの赤いところ、火災発生しているところ、ここ、トイレ棟が爆発したんですけれども、このエリアで休憩所があって、ここが子供たちの休憩所やという話で、早う、五月末までに申し込めやと大阪府が言っていて、そんな、無理やろと、無理に決まっているじゃないですか。でも、もう無料でチケットを買うたで、五月末までに申し込めと。
これは物すごく問題があって、遠足というのは、何か面白いところへ連れて行ったるからと適当なおっさんが言っているとかそういう話ではなくて、遠足にはちゃんと目当て、獲得目標があるんですよ、子供たちに何を学んでもらうか。ここは一切分からないんですよね。パビリオンも希望を出せないんですよ。イスラエルの館に行かされるのか何か、出せない、勝手に万博協会が割り振るということになっていて。だから、子供たちに何を学ばせていいのかさっぱり不明な中、申し込まなければいけないということに、学校の先生が頭を悩ませているんですよ。忙しい学校の先生や校長先生に、そんなことで頭を悩まさせないでください。
私としては、万博は中止するしかないんですね。そもそも、ここまでむちゃくちゃになってしまった万博協会が、このように工事業者にまで口裏を合わさせて、いろいろ隠しているという、この万博というのがここまでむちゃくちゃな背景には、やはり夢洲開発が間違っているという問題があるんです。
この夢洲開発というのは、松井一郎元市長がカジノを誘致させるというために夢洲開発を決めています。カジノ誘致に当たり、万博も呼び込むことで、国のお金、それは国民のリソースですよね、それをこの夢洲開発にぶっ込むことができるから、だから二〇二五年にカジノと万博を同時開催やと決めて進めてきた。
だから、これが根本のスタートなので、ここが根本から間違っているので、結局、蓋を開けてみたら、これはごみの処分場ですから、メタンガスは向こう数十年発生します。これは赤旗の調べですけれども、今、一日一・五トンが発生すると言われています。だから、ずっとメタンガスがこの場所でも出るし、ほかでも出るんですね。むちゃくちゃな場所なんです。もうそもそも中止するしかないんです。
これから更に万博協会の情報隠しが、注目されていますから、明らかになると思いますし、私も力を尽くしていきますけれども、やはり根本は万博中止しかない、これを申し上げて、終わります。
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