小泉龍司の発言 (法務委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○小泉国務大臣 御指摘のとおり、法の支配に基づく国際社会の維持強化に向けて我が国がリーダーシップを取っていくこと、これは非常に重要なことであると認識しております。法務省としても、司法外交という活動としてこれを総括し、強力に進めてきています。
中身は二つあると思うんですよね。一つは、理念の共有です。これは、法の支配、基本的人権の尊重といった価値をできるだけ多く国際社会に発信をし、浸透させ、これを国際社会のフレームワークとしていく、価値観のフレームワークとしていくという意味での理念の共有に向けた我が国のリーダーシップが求められており、その中の法務省のリーダーシップが求められている。これが一点目ですよね。もう一つは、各国の司法制度、司法インフラの整備、これも進めていく必要があります。
理念だけでは進まない面があります。理念と制度、この両面において、我が国がやるべきことをしっかりやりたい、このように考えて取り組んでいるところであります。
この司法インフラという点では、もう三十年にわたって、アジア諸国を中心に、法制度整備支援というものが底堅く形成されてきています。実施されてきています。
一方で、これは理念の面に近いと思いますけれども、昨年、G7司法大臣会合、日・ASEAN特別法務大臣会合、後ほどお話があるかもしれませんが、G7、ASEAN、これの懸け橋になっていくという取組も進めているところであります。
世界的な潮流の中で、我が国が、我が国の中で法務省が取るべきリーダーシップを深く自覚して取り組みたいと思います。