斉藤鉄夫の発言 (本会議)

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○国務大臣(斉藤鉄夫君) 石井啓一議員から、物流、建設の二〇二四年問題への対応についてお尋ねがありました。
 物流、建設業は、いずれも国民生活や経済活動を支える重要な産業です。間近に迫る二〇二四年問題も踏まえ、物流、建設業を持続可能なものとしていくためには、処遇改善による担い手確保や生産性の向上といった喫緊の課題に取り組む必要があります。
 このため、まず、トラック運送業については、標準的運賃の引上げや適正な運賃収受を促すための新たな運賃項目の設定などに取り組むとともに、トラックGメンによる是正指導を強化し、本年一月には、悪質な荷主等二社に対する勧告、公表を行ったところです。その上で、荷主に対する物流の効率化に向けた取組の義務づけや、元請事業者に対する多重下請構造の是正に向けた取組の義務づけなど、物流の持続的成長を図るための法律案を今国会に提出いたします。
 建設業につきましては、引き続き、公共工事設計労務単価の適切な設定に努めるとともに、建設業法等を改正する法律案を今国会に提出し、国が示す基準を踏まえた労務費の行き渡り確保や、適正な工期の徹底、生産性向上の促進など、処遇改善と働き方改革を進めてまいります。
 国土交通省としては、これらの取組を通じて、関係省庁、産業界とも連携し、持続可能な物流、持続可能な建設業の実現に全力を尽くしてまいります。(拍手)
    〔議長退席、副議長着席〕
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発言情報

speech_id: 121305254X00420240201_011

発言者: 斉藤鉄夫

speaker_id: 16806

日付: 2024-02-01

院: 衆議院

会議名: 本会議